11/26.27 第20回米・食味分析鑑定コンクール

皆さん、白いご飯はお好きですか?
日本人の食卓には欠かせない「お米」。
特に今は新米の美味しい季節ですよね。
そんな愛すべきお米の頂上決戦、
『第20回米・食味分析鑑定コンクール 国際大会in飛騨』が、
11月26日(月)27日(火)に、高山市民文化会館で開催されます。

 

この『米・食味分析鑑定コンクール』(通称:米コン)は、
米・食味鑑定士協会が2000年から開催している、
”お米の味を競うコンクール”です。
いまでは総出品数国内最大を誇り、毎年の開催地との共催によって、
開催規模や受賞部門の数など、お米では最大級のコンクールとなりました。
第10回からは国際大会となり、海外からも参加しています。

 

米コンにはかねてより岐阜県のお米が出品されてきて、
第8回には総合部門で初入賞を果たしています。
その後はなんと、11年連続で飛騨産のお米が上位に入賞しています。
飛騨産のお米は、全国的にはあまり知られていませんが、
関係者の間ではここ数年で評価がぐんと高くなっているんですよ!

 

第20回の節目となる米コンは、11月26日、27日の2日間、
高山市民文化会館を全館使って開催されます。
今回のコンテストで審査されるのは、内外からエントリーされる
およそ6000検体で、いずれも味自慢の米ばかり。
飛騨産のお米の連続受賞を期待しています!

 

またこの米コンでは、「全国農業高校お米甲子園」も開催されます。
飛騨地域では岐阜県立飛騨高山高校がエントリーを続け、
平成24年の出品以来、最高金賞2回、金賞3回を受賞しているんですよ!!
さらに「小学生部門」の審査も行われ、
飛騨地域の13の小学校がエントリー。
子供のころから農業(米作り)に関心をもってもらいたいという思いが込められています。

会場の駐車場では、大テントの中に飛騨の味を一堂に集めた模擬店もオープンします。
参加する方々に飛騨の味を知ってほしいと、
選りすぐりの郷土料理や名産品が勢ぞろいしてますよ~!

 

もちろん一般の方々の参加も大歓迎です。
国際大会が飛騨で行われることはなかなかない機会ですので、ぜひ足をお運びください!

 

日 時:11月26日(月) 10時~15時
       27日(火) 10時~14時半
会 場:高山市民文化会館