1/24 二十四日市

飛騨高山の冬の風物詩、二十四日市。
この市は農作業がない冬の間、
農家の人たちによる手作り品を売る市として始まりました。
飛騨伝統の民芸品である、
竹かごや宮笠、しょうけや有道(うとう)しゃくしなど、
使い勝手がいいだけでなく、見た目にも美しい民芸品が並びます。

 

他にも、飛騨のご当地グルメやスイーツ、
近隣県から干物や海産物などが販売されていて、
毎年たくさんの人たちで賑わっています。

 

「二十四日市は荒れる」と言われていますが、
寒い中、雪の降る中でもこの市を楽しみにして訪れる人はたくさんみえますよね。
今年は例年より雪が少ないので、このまま二十四日市までは荒れませんようにと願います。
飛騨の伝統行事、二十四日市で飛騨高山の選りすぐりの民芸品とグルメをご堪能ください!

 

日 時:平成31年1月24日(木)
    10時~17時
場 所:本町商店街、安川通り商店街