エンディングノートの使い方

エンディングノートは「もしもの時」残された家族が困ることがないよう、
自分の財産やモノ、介護・医療、葬儀やお墓についての情報や
自分の希望をまとめ、記録したものです。
 
人生の最期に向けての準備などと考えると暗くなりがちですが、
エンディングノートを書くことで自分の人生を振り返ることができ、
新しいことを始めるきっかけになるかもしれません。
 
今をよりよく生き、これからの人生を充実させるために
エンディングノートを活用してみてはいかがでしょうか。
以下に、エンディングノートの使い方についてご説明します。
 


 
【エンディングノートの使い方】
その一 好きなところから書き始める
はじめのページから完璧に記入していこうとすると大変なので、まずは書いておきたいところからスタートしましょう。気が向いたときに少しずつ書き進めていくのがおすすめです。
 
その二 何度書き直しても大丈夫
一度記入しても、時間が経てば気持ちは変わっていくものです。ノートは何度でも書き換えて構いません。いつでも更新できるように鉛筆で記入することをおすすめします。
 
その三 ノートのことを大切な人に伝える
せっかく家族のために書き残すノートです。万が一のときに手に取ってもらえなくては意味がありません。個人情報が記入されていますが、ノートの存在と保管場所は家族や信頼できる親しい人に伝えておきましょう。
 
その四 残された人たちのことに思いをめぐらす
残される家族は悲しみの中で葬儀やお墓についての決断を次々と迫られます。あなたの希望を記しておくとその助けになります。また財産についてもエンディングノートに記しておきたいものです。プラスの遺産もあれば、マイナスの遺産もあります。家族が平和に相続するために、情報の整理と意思表明をしておきましょう。
 
最後に
ペットも大切な家族。残された場合どうするか、ぜひ決めておきましょう。
 
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

一善のエンディングノートが新しくなりました。
一善の「永遠の会」にご入会いただいた方には無料で進呈しております。
ぜひお気軽に一善までお問合せ下さい。
電話番号:0120-015755(通話料無料)